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昨日(2月17日)、永田家に於いて、割付・再校作業が行われました。

全くの余談ですが、昨年の2月17日は、平昌オリンピックで羽生選手が金メダル、宇野選手が銀メダルを取った日ですね。
その翌日が割付・再校作業の日だったのですが、永田和宏さんが目を輝かせて
「ラジオでフィギュアスケートの実況を聞いたけど、思いの外面白かったぞ!」
と何度も言っていたのが思い出されます。

今月は、4月号の割付と、3月号の再校でした。
4月号は「塔創刊65周年記念号」ということで、相当なボリュームになります。
通常号と比べて、約90頁多くなります。
なので、割付作業も大変でした…と、今回は私は担当しなかったので、実際の作業をされた方が大変だったのですが。

また、4月号から新選者による選歌も始まります。
作品1が3欄に、作品2が7欄に、こちらもボリュームアップします。

どうぞ、みなさま楽しみにお待ちください。

ここで、校正現場からのお願いです。
毎月の歌稿(詠草10首)を記載する際には

 ・楷書で、ゆっくり丁寧に書く
 ・旧かな遣いは、今一度調べて、よく確認する
 ・都道府県名、新かな・旧かなの別、ふりがなは、
  必ず記入する
 ・用紙は、必ず「塔」綴じ込みのものを使う
  やむを得ない理由で他の用紙を用いる場合には、
  「A4縦長」の用紙の下27㎜を切り取った大きさに揃える

以上を守ってください。
これを各会員が守っていただくことにより、選歌・割付・校正の手間が減り、ミスも起こりにくくなります。
よろしくお願いいたします。

19.02.17 永田家の白梅
写真は、永田家の白梅。
まだほころびかけで、この写真ではよく分かりませんね…。
京都・岩倉はまだまだ寒いのでした。

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