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昨日、博多の「赤煉瓦歌会」に遊びに行ってきました。
ここの歌会、なんと午前10時からということで、朝の5時半に家を出て、伊丹から飛行機で福岡空港へ。途中、広島辺りと思われる機上で見てみると、眼下が真っ白の雪景色。そのまま延々と福岡まで雪国でした。
地下鉄を乗り継いで、なんとか10時に赤煉瓦文化会館に滑り込み。
素敵な建物の2階の会議室でみっちり2時間。参加者は12名、「笑」の題詠と自由詠の24首。みんなが遠慮なく意見を出し合う雰囲気で、いい歌もたくさんあって、久々に歌会を堪能した。
ホームグランドの旧月歌会は常時40名オーバー。言いたいことがあっても5回に1回ぐらいしか(遠慮して!?)発言しないので、発散できた。
歌会に適した人数というのがやはりあるのだろう。短歌が「座の文芸」だということを改めて実感。
いい歌を書きたかったのだけれど、塔短歌会賞に出すという人が多くおられたので割愛です。
お一人でも多く、塔短歌会賞、塔短歌会新人賞、出してくださいね♪

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  • いちみや より:

    永田さん、赤煉瓦歌会に来ていただきまして本当にありがとうございました。早朝のご出発で大変だったことでしょう。言葉ひとつひとつにたいする細かいコメントにみな深く頷いていました。「自分の言葉を大切にする」とのお話ノートにメモっています。

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