街角のパン屋 2017.06.12 岡部史 2 主食が米とパンとに分かれるのは、大雑把に見て、 インドのデカン高原あたりから、らしい。東が米、西がパン。 パンの生まれ故郷である中東では、やはり圧倒的に美味だが。 種類も豊富に、かつスタイリッシュに発展したのは、欧州において、 でしょう。パンに限らないことかもしれませんが。 写真は、中欧の、とある街角のパン屋さんのショーウインドウ。 パンはこんな芸術的な素材でもあるんだなあ、とちょっと感動。 ご飯は、美味しいけれど、形象化は、難しいですよね。 一日の中なる世紀よパンかごに黄金(こがね)なす穂のエジプトあふれ 井辻朱美『地球追放』
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