ブログ

以前、6月にこのブログで朝顔と絵日記という記事を書きました。
この朝顔の元となった種は、会員のFさんからいただいたものですが、そのときに実はもう一種類種をいただきました。
綿です。

綿ってどういうふうに育つんだろう?
どんな花が咲くんだろう?
あのフワフワッとしたコットンって、どんなふうにつくんだろう?

そんなワクワク感と共に育ててきました。

まずは、これが花。

17.09.11 綿の花3

17.09.11 綿の花4

上が朝の5時半ころ、下が8時ころです。
何かの加減で朝早く目覚めてしまったときに見に行ったら、たまたま花が開きかけのところだったので、「ラッキー!」と思い撮影したのが上。
その後、十分開いたところを撮影したのが下です。
ご覧のように、開いているときは薄いクリーム色をしています。
でも、萎むと薄紅色に変わります(こっちの写真は、なぜか取り損ねています…すいません…)。
そんなに目立つ花という訳ではないけど、なにか見ているだけでほっとするような花です。

それからしばらく経って、全国大会から帰ってほどなくして、ついに綿の実がはじけましたヽ(^◇^*)/

17.09.11 綿の実3

17.09.11 綿の実4

なんかねぇ、これを初めて自分の目で見ると、ほんと感動します。
生まれてすぐから、今に至るまで、綿製品にお世話にならなかった日はないと思うのですが、それもここから始まっているんだなぁ、と。
何より、弾けたてのフワフワの綿って、とてもかわいいです。
(と書きながら、短歌をやっている人間とは思えないほどのボキャ貧ぶりに泣きたくなります…)

今も、まだ数個、実がなっているし、これから咲きそうな蕾もあるし、どんどん増えていくのかと思うと、ゾクゾク。
たくさん集まったら、何に利用しようかな…。
素敵な活用法があったら、ぜひ教えて下さい。

コメントを残す

  • 寺田慧子 より:

    小川さん、綿の花と実、いいですよね!
    わたしも就職したての頃、下宿先のベランダで育てたことがあります!
    花は、いま思うとオクラの花に似てるなぁと思います。
    実がなって弾けるところ、心待ちにしたのを思い出します。
    ふわっとなって、包まれてはいないのに、お布団をかけられたような
    気持ちになりました。
    白い綿のなかに、黒い種があるのを見つけはりましたか?
    わたしは、きれいなお皿に載せて机に置き、ずっと眺めていました(笑)

    • 小川和恵 より:

      寺田さん、コメントありがとうございます。
      花、確かにオクラの花にも似てますね。
      寺田さんの
      「ふわっとなって、包まれてはいないのに、お布団をかけられたような気持ちになりました」
      という表現が、すごくいいなぁ、と思いました。
      種も見つけましたよ。
      綿にきっちりくるまれて「ああ、守られているんだなぁ」と思いました。

ページトップへ