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13:00から事務所にて、「『現代秀歌』を読む会」の2回目。
参加者16名。
今日は第2章「青春」を読む。
まずは本の文章を音読して、その後、歌の読みについて1首20分くらいかけて議論をしていく。最初の寺山修司の〈海を知らぬ少女の前に麦藁帽のわれは両手をひろげていたり〉から、多くの意見が飛び交って賑やかな会となった。
それにしても、名歌・秀歌と言われる歌には、普段の歌会だったら「言い過ぎ」とか「甘い」とか「表現のキズ」とされる部分がしばしば見受けられる。これはどういうことなんだろう。私たちが歌会でやっていることは一体何なのか。
16:00終了。
次回は3月24日(火)に第3章「新しい表現を求めて」を読みます。
皆さん、どうぞお越しください。

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