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 ずっと長く放置していたガレージ脇の草花をきょうは整理した。
 10年以上きれいにピンク色の花を咲かせていたゼラニウムが今年の暑さと、私の管理不行き届きのため、みんな茎がぶよぶよになってしまっていた。手で折ろうとしたら、ぐにゃりと曲がり茶色い汁を出す。酷い匂い。申し訳ない。
 それで思い切って根から引き抜き、かろうじて緑の葉のついている部分を折って、土にさしておいた。根がつくといいけれど。
 そして葉っぱを虫にやられて、茎だけの状態になっていたゴーヤも抜く。そのあとにきょう母から送ってきた吾亦紅の種をぱらぱらと蒔き、このあいだなにかのおまけにもらった菜種の種もその続きに蒔いた。
 蒔く時期はいまごろでいいのかなぁと思いながら水をかける。
 みんな元気に育ちますように。

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  • たにぐち より:

    うちのゼラニウム(赤と白)もぶよぶよになってしまいました。やはり10年以上つきあった鉢だったのに(涙)。山椒、ブルーベリー、紫陽花、レモングラスは真っ茶色でしたが、涼しくなるにつれて緑の葉っぱが芽吹いてきました。勇気づけられています。

  • ふじた より:

    ぶよぶよになったゼラニウムって悲しいですよね。今年はゼラニウムにとって苦難の年だったかも。
    枯れかかっていた鉢植えの赤いゼラニウムが今朝はひとつだけ花をさかせていました。勇気でますね。

  • やまさき より:

    映画「風と共に去りぬ」
    最近、人から借りたDVDで見る
    ストーリーは、男たちに愛されるのが幸せと思っている高慢ちきな女が
    終わりに、人を愛するのも幸せと気がつく、まことに退屈な映画だ、
    ところがそう思わせないのが、俳優のクラーク・ゲーブル、 金儲けがすべての現実的な男、
    このゲーブルが何度か横向きにカメラの方にニタッとする、
    この男っぷりの良さに、頭がクラクラするほど、なんと 魅力的な男!
    この男っぽさが映画を退屈させない

  • やまさき より:

    続 「風と共に去りぬ」
    この映画はたしか戦時中の製作、
     
    が、日本もアメリカとの戦争中に、黒澤明が「姿三四郎」、稲垣浩が「無法松の一生」を製作している、
    ハイティーンの頃、この「無法松」を見て、映画が、光の濃淡、台詞、音、人物の動き、音楽などから成る
    芸術と知って感動!
    以来、日本映画フアン! 今も日本映画はがんばっている! 
    洋画も良いが、それにしても フランス、イタリア、ドイツなどの映画はどうしたのだろう?
    戦前のドイツ映画 「黄昏の維納(ウイーン)」 ハプスブルグ皇帝に愛された、しがない庶民の無口な娘!(事実なのだ) また見たい!

  • ふじた より:

    「風と共に去りぬ」は小学校のころにテレビで見て、担任の先生との交換日記にだらだらとその感想を書いたことを覚えています。
    「アシュレにふられてレッドにも去られて悲しかった」みたいなことを書いたら、先生は「私はスカーレットの強さ、自立していく姿に感動しました」と書いてくださいました。
    年代や性別によっていろんな見方がありますね。

  • やまさき より:

     年代や性別によっていろんな見方 がありますね。
    そうですね! 後年に違って見える
    ユーコさんが言っておられます
    「わかってもらおうとするから歌を駄目にする」
    映画もわかってくれる時が、ある。
    うまく書けないがそうでしょう、
    これ以上は、長くなるので・・・

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