ブログ

紅葉がきれい。
空気も澄んで、今年はあたたかい秋。
10歳男子はまいにちボールなどを持って公園へ。
でも公孫樹がきれいだったなどとはいっさい言わない。うーん。
おもえば、何年か前に小学校に入って、
ひとりで公園に遊びにいくようになった。
するとしょっちゅう帰ってくる。いたく憤慨して。
「みんな遊んでくれない」と言う。
よくよく話をきいてみると、自分の思い通りにいかないだけのこと。
自分が世界のどまんなかにいるという勘違いだった。
それもいつのころからかなくなって、
いまでは真っ暗になっても帰ってこない。
友だちと、周囲とすこしはうまくかかわっていけるようになったのかなあ。
子ども社会は、ほんとに大人社会の縮図だなとおもう。

コメントを残す

ページトップへ