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そういうわけで(どういうわけや?)、

絶望的状況の日々をほんの少しだけ抜け、

だけど以前の暮らしでは思いも及ばんかった苦難が

えんえんと無限に(思えるほど)恒常化してゆく、あれから。

はまったんだぜえ。ロックなんだぜえ。いえーい!

やり場なき怒りもりっぱなエネルギーになるんやねえ(感心)。

ぱっと聴きたいときはこれ。ファンが選んじゃったベスト版、

いうのがおもろくて、やっぱりちゃんと聴き手のツボにはまる。

ここに入ってへん、あれも聴きたなった、となってまた別の版を探す。

短歌でも、ファンが選んだベスト歌集があったらおもろいかも。

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イエモン復活して初めて紅白出場!祝でござる!

 

 

 

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  • 黒田長宏 より:

    私は、フォークからニューミュージックにかけてのアーティストの一部が、「ベストテン」や「トップテン」に出演拒否をし続けるのを小学生の時になんでだろうと観ていた体験をした世代であるが、その違和感がなにかしら影響を与えているのかどうか。マスメディアへのコンプレックス。

    宇多田ヒカルもデビュー当時なかなかテレビに姿を現さず、現れた出した頃には話題になったけれど、それは前者とは違って戦略的なところもあったのだろうか。倉木麻衣が同じような出方で似ていると言われたために騒動になったこともあった。

    その宇多田ヒカルも紅白初出場だが、彼女は離婚から再婚して出産したような経緯、長期休養して世間を知りたいんだとした後の経緯や、朝ドラの「とと姉ちゃん」への主題歌としての関係もあるとしても、それだけでは無くて、母親の故藤圭子への影響があると思われる。朝ドラ主題歌『花束を君に』にしても、冒頭から藤圭子の死に化粧を思わせている。

    アルバムにしたって、宇多田はデビューアルバムだったか、売り上げ枚数記録を挙げたと思うが、それに対して、母親の藤圭子はアルバムの37週連続一位ですよ。なんじゃこりゃ。と答えている。

    そして、藤圭子は紅白歌合戦に出場している。

    母親の立った同じ番組に出るというコンプレックスも、デビュー当時、テレビになかなか出なかった経緯を持つ宇多田の、そこら辺になんらかの意味ある過程としての紅白でもあるのではないか。

    親子または代々で同じ芸当をする人達には歌舞伎役者のように、それが当然なのかなと思う人達もあれば、別に継ぐこともないし、一緒にやることもないけど、真似てみたり、教育を親から受けたり、別にやれとも教えてもくれないけど、見回してみたらなにやら親がやっているし、歌集を覗いてみたら、なんだか心が動いたしと、そんなコンプレックスで親がやっていた短歌などをする人達もいるのかも知れない。

    いずれにせよ、宇多田ヒカルには大きな藤圭子からの影響があるのだろう。

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