ブログ

image

すこし暑かったので9号線を30分くらいとばして白兎海岸へ行きました。

車をとめて、ドアをあけると、波の音と潮のかおりがからだにひびいてきます。夜の10時をすぎていたからか、あたりにはだあれもおらず、ひろい海と砂浜をひとりじめしている感じです。ちょうどいまは烏賊釣り船の灯りがてんてんと海を照らしていて、波の音をききながら、ぼんやり海をながめていると、とおくむこうからとどく漁火の灯りがこの足もとにとどく波の襞に陰影を及ぼしていることに気づいたのでした。

だあれもいない夜の海岸。なんだかまた今夜もいってみたくなっています。

コメントを残す

ページトップへ