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NHK出版から、『新版 作歌のヒント』 が出ます。
2007年刊行の 『作歌のヒント』 に「日常のなかでこそ歌を!」「短詩型における表現の本質」の2章を加えた増補決定版とのこと。
そう言えば、「歌壇」3月号の永田さんの連載「某月某日」に、こんな歌がありました。
   1月10日(土) 夜、NHK出版 『新版 作歌のヒント』 の校正、
            「新版に寄せて」の原稿など
  さういへば新版が出るははじめてか八年前の髪の黒さよ
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  • 清水良郎 より:

    買います。2007年版は5回は繰り返し読んだはず。おまけに全編音読して録音テープを聞いていたのです。

  • 松村正直 より:

    かなり本質的かつ実践的な内容の本ですよね。
    「全編音読して録音テープを聞いていた」というのには驚きました。

  • 清水良郎 より:

    山本健吉「現代俳句」、秋櫻子「近代の秀句」でも同じことしました。効率とか要領を追いかける社会は限界に来ていると思います。最小の努力で最大の成果、最少の材料で最大の強度・・・その裏に危険が隠されています。

  • 松村正直 より:

    昔は歌集がなかなか手に入らず、全部書き写したという話も聞きますね。それが非常に役に立ったとか。

  • 清水良郎 より:

    コピーライターの修業時代、先輩のうまい文章を片っ端から書き写しました。東京コピーライターズクラブ新人賞も、塔新人賞も、角川俳句賞も、原点は素朴なの努力。

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