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6年生の日曜参観。
人間の権利10個が提示される。
うろ覚えだけれど、以下のような感じ。
・十分な食事と飲み物を与えられる権利
・自由に使えるお金を手にする権利
・好きな場所へ旅行に出かけられる権利
・自分の部屋を持つ権利
・自由に意見を言える権利
・いじめを拒否する権利
・愛し愛される権利
・おいしい空気を吸う権利
・人と違うことが認められる権利
・遊ぶ権利
これらはどれも生きていく上で大切な権利。
「それを棄てていくとしたらどの順番に棄てていくか考えましょう。」
う〜〜〜ん。なんとも奥が深い。
子どもだけで考え、そのあと親と一緒に話しあい。
決定した。
最後に棄てる権利として
大半の子どもたちは飲食を選んだ。
そして、愛し愛される権利を最後に選んだのは1人。
なんともまことに奥が深い授業だった。
そして自分の子どもの幼稚さ(よくいえば子どもらしさ??)に
愕然とした一日だった。

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  • Emi より:

    江戸さん!お久しぶりですm(__)m
    ふむふむ人間の権利ですか。
    「150へぇ〜」です。(古!)
    どれを棄てるとか以前に、自分自身どうだろうなあ?と考えました。
    自分の部屋?→(子供も含め)みんな持ててない
    自分の意見言えてる?→う〜ん
    いじめ(?)拒否できてる?→(T_T)
    遊べてる?→昨日「夜遊びどころか夜のお出かけは結婚以来一度もないです」と言ったら美容師さんに驚かれました^^;
    おいしい空気?→空気清浄機やプラズマクラスターでは追いつかず。ついにお香や盛り塩まで導入して家庭内の空気浄化中。
    三世代が同居する我が家では、家庭内でさえ、なかなかですなぁ
    年々、同居は日々修行のようだと感じますし、自分はもう修行僧なのだと言い聞かせてますもん(笑)
    人間の権利!「人間の」というところが重いなあ。

  • えど より:

    先生いわく、
    本来ならばどの権利も棄てることのできないものだと。
    そこをあえて棄てるという前提で
    かんがえてみたら、
    いろんな価値観があって面白いですよね。
    Emiさん、修行僧だなんて。
    お見うけするかぎり、明るくて素敵ですよ。
    日々の大変さを感じさせない、って大事だな。うん。

  • りょうだ ゆうこ より:

    昨年担任していたときの道徳の授業で同じ学習をしました。子どもたちは結構、真剣に悩みながら一つひとつの権利をすてていきましたよ。ちなみに我がクラスで最後まで残った権利で多かったのはやはり飲食でした。でも数名は、お金、愛、人と違うなどもありました。親の参観授業ではなかったので、本音を言い合ってました。どれもすてられないのは大人のほうじゃないかな?なーんてことも考えていました。

  • Emi より:

    もし、「大切な誰かのためになら」という前提があったなら、自分の分を減らして(なくして)潔く差し出すでしょうね。
    修行僧であるからにはもっとげっそりしていないとアカンね〜(笑)
    近年、ストレスは肉になると実感(T_T) ああ。。。

  • えど より:

    この授業、「権利の熱気球」という有名なものみたいですね。
    価値観はそれぞれで
    自分と違うひとの価値観も尊重することができたら、
    平和がもっとあたりまえに存在できるようになるのでしょうね。
    子どもは「むき出し」で恐い、とおもう今日このごろ。
    あ、「むき出し」は子どもだけじゃないか。

    ストレス→肉
    ほんとそうですよね。
    実感するっちゃ。

  • Emi より:

    ほんとほんと!実感するっちゃね♪
    \(◎o◎)/!
    えどさん!なぜに山口弁?
    いつの間に、どこでマスター?
    え〜わたくしめ、つい数時間前、あまりの忙しさと心無い発言に感情がむき出しになりました(笑)
    中1息子ばりばりの反抗期で(T_T)
    子供に対するときは自分は素のまま、むき出しです♪歌に対するときも然り。
    「権利の熱気球」というんですか。
    初めて耳にしました。メモメモっと!

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