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天気予報に雨マークが並んでいるなと思っていたら、近畿・
中国・四国地方が梅雨入りしたというニュースが流れた。
気象庁のデータを見ると、近畿地方の梅雨入りは平年では6月7日、
昨年は6月13日だったそうだ。今年はだいぶ早いことになる。
 梅雨の山見ゆるこの室心足りていそしみし日の幾日ありたる
                  高安国世『新樹』
1975(昭和50)年、京都大学を定年退職する前年の歌。
雨の降り続く山を眺めながら、来し方を振り返っている作者である。
「この室」は大学の研究室のことだろう。

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  • Emi より:

    昨日は入梅だったのですね。
    きのう、息子の高校時代のママ友と初めてのふたり遠足に出かけました。
    6年間一度も一緒のクラスになったことのない、だけども年に1回PTA旅行だけご一緒した同郷の人です。
    当麻寺へ出かけましたが、初めて立ち寄った中の坊で、佐藤佐太郎さんの白藤の歌碑に出会いました。
    佐太郎さんの歌碑は全国に青森とここだけだそう。
    ここで初めて時計草も目にしました。曇り空にも くっきりと青いラインがまぶしくて。
    雨女で有名?な私ですが、帰るまで何とかお天気がもちました♪
    これからも年に1回はふたり遠足を続けてゆきたいです。

  • 松村正直 より:

    「白藤の花にむらがる蜂の音あゆみさかりてその音はなし」ですね。
    佐太郎の歌碑が全国に2か所しかないのではなく、この当麻寺の歌碑が青森の竜飛崎の歌碑に次いで2番目に建てられたということのようです。

  • Emi より:

    なるほど。
    編集長、フォローありがとうございましたm(__)m
    お茶を立ててくださったかたに突然お尋ねしたので、そのかたもよくご存じなかったのかもしれませんね^^;
    白い藤はもちろんもう終っていて、
    お豆がぴろろ〜んとぶら下がっていて可愛かったです♪

  • aya より:

    当麻寺に行かれたのですね。
    私も連休中に家族で行きました。
    R168号線をずーと南に走って、約30〜40分。二上山の麓のふれあい広場に行く車で渋滞していました。
    牡丹が盛りでした。一株ずつ日傘を
    差してもらって。
    奥の院に白藤の藤棚があって、花はもう茶色くなりかけていましたが、甘い香りが庭中漂っていました。
    蜜蜂がいっぱい集まっていましたよ。紫の藤より香りが強いようです。

  • Emi より:

    春になるとなぜか二上山の道の駅や当麻寺に行きたくなります♪
    二上山ふるさとパークでは、いなか風のあん付け蓬餅&大麦若葉(青汁)のソフトクリーム♪
    当麻寺では、中将餅&モダンな蕎麦&アンティーク処「綾(そば)」&民芸店「和」には必ず。
    「和」さんは、ブームになる28年も前から金子みすずの本を置いているお店。みすず会メンバーのオーナーさんとお話が弾みました。
    みすずさんの一人娘さんは小学校・高校の先輩なんです(^^ゞと告げると、
    「あさってここにくるよ(^^)/」と。
    このごろ、人って出会わないだけで、意外と同じところをくるくるくるくる巡っているものだなあ…と思うことがよくあります。
    ayaさん♪
    奥の院では不思議な青い鳥に出会いました!次回は日傘牡丹も是非。白い藤の香りに包まれてうっとりしてみたいと思います♪

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