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今日は大阪歌会に出席しました。
野分、萩、木通の実、薄野などの歌があり、
秋の訪れを言葉で感じました。
歌会に出ておもうことは、
読者に読まれるときの、自分の歌のなかの主体と
自分自身の実体とのズレ。
これがとてもおもしろく、そのズレがあるからこそ
歌を作ることがやめられないのですよね。
このズレは故意におこすものはあまり面白くないというのが
今のところの私の考え。
「ズレのスタート」は、あくまでも実体であるほうが魅力的なのですよね。
さて、塔の10月号がそろそろ発送されるころです。
今月は曜日の関係などで、この週末に届かない地域もあるかとおもいますが、
あと少しお待ちください。
届いた方は、早く届いたからといって自慢しないようにしましょう。(冗談です。)

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  • Emi より:

    こちらは本日、来週の本番に向けてだんじりの試し曳き♪
    わたしには、だんじりより10月号!
    まだかまだかと、ポストの開け閉め。
    岸和田のだんじりのときも宅急便は3日来ないと聞くし…
    岸和田ほどでないにせよ、クロネコさんは今日は来ないんじゃないかと、半ばあきらめていますが
    でも、ポストを覗いてしまう(−−〆)

  • えどゆき より:

    10月号は『のらねこ地図』の批評がありましたね。
    加藤治郎さん、遠田有里子さん、どちらの文章もよかったですね♪

  • Emi より:

    正座にて拝読。
    (まさに背筋の伸びる思い)
    またひとつ、宝物が増えました♪
    さっそくご両人には感謝をお伝えしたのですが、改めまして御礼申し上げます。
    〜笑顔になってほしい〜
    いつもそう思いながら歌やコメントを発信していますが「お気楽で能天気なひと」と思われるのが目下の悩みです。
    これから次の歌集に向けて私の課題ですね。

  • えどゆき より:

    「お気楽で脳天気な」だけのひとってこの世に存在するのでしょうか・・・。
    大丈夫ですよ。

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