大阪歌会と10月号(江戸)
今日は大阪歌会に出席しました。
野分、萩、木通の実、薄野などの歌があり、
秋の訪れを言葉で感じました。
歌会に出ておもうことは、
読者に読まれるときの、自分の歌のなかの主体と
自分自身の実体とのズレ。
これがとてもおもしろく、そのズレがあるからこそ
歌を作ることがやめられないのですよね。
このズレは故意におこすものはあまり面白くないというのが
今のところの私の考え。
「ズレのスタート」は、あくまでも実体であるほうが魅力的なのですよね。
さて、塔の10月号がそろそろ発送されるころです。
今月は曜日の関係などで、この週末に届かない地域もあるかとおもいますが、
あと少しお待ちください。
届いた方は、早く届いたからといって自慢しないようにしましょう。(冗談です。)
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