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こんにちは。鈴木晴香です。

平成に入ってから、スイーツはいくつものブームを辿ってきたようです。
ティラミス、ナタデココ、タピオカ、ベルギーワッフル、エトセトラ。
(エトセトラというスイーツもおいしそうだ。)

ブームであろうがなかろうが美味しいものはいつだって美味しいのですが、
そこは人の心。移り気なもので、申し訳ない。

ちょっと前、パリに住んでいた頃に食べていた、
日本では見たことのなかったスイーツ、それが
トロペジェンヌ。

トロペジェンヌ

ブリオッシュ生地にクリームが挟まって、
上にじゃりじゃりの砂糖が乗っているというとてもシンプルなもので、
ケーキというよりはパンに近い食感。
写真にはないですが、お好み焼きくらいの衝撃サイズのものもありました。
南仏サントロペのお嬢さん、ということでトロペジェンヌ(パリジェンヌのジェンヌですね)
と名付けられているこれは、ブリジット・バルドーもお気に入りだったということ。

さて、今週ついに、このトロペジェンヌとの再会を果たしました!
日本への上陸にあたり、大きさも味も上品になっている様子。
果たして、ブームとなるかどうか。

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  • 岡部史 より:

    鈴木さん、トロペジェンヌ、美味しそうですね。折しも昨日、我家の近くのデパートで実演販売するという広告が入っていました。味はいちご、バニラ、そして桜抹茶(!)日本に配慮している? お値段は一個五百数十円と高めです。

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