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切手を漁っていたら、シーラカンスの切手が出てきました。
シーラカンスと言えば吉田シーラカンス。(このあたりのことは、ブログの永田淳さんの「芭蕉と曽良」をお読みください。)

吉田シーラカンス爆誕のきっかけとなったのは

わたしにも新しい名前ほしくなるできれば鳥か魚の名前

という歌(自作ですみません)でしたが、実はこの歌がなんの歌なのか自分でもさっぱりわからなくなってしまって(とてもマヌケですが、私はときどきこういうことがあります)皆さんの評を聞きながら思い出そうと思って歌会に出したのでした。
結局その歌会では思い出せませんでしたが、後日、入会事務の書類を作っているときに思い出しました。この歌はペンネームの歌でした。
いまから自分が塔に入会するとしてペンネームをつけるとしたら、なにがいいかなあとか、そんなことを考えたときに作った歌でした。
私としては、カリメロ(あれは鳥だよね?)とか、ポニョとかニモとか、そういう名前を考えていたのですが、シーラカンス…。

やっぱり歌会すごいぜ!というお話(?)でした。

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