カモ、カモーン
呼んでるわけではないのだが、岸辺に立つと集まって来る。
いつも、ここに立って餌をやってる人がいるだろう。
で、私のほうに向かってきたのが、つつつと右のほうへ逸れてゆく。
餌をやる人が来たのだ。
ここは埼玉。所用のついでに大宮公園まで足を伸ばしてみたが、
水鳥を見ていたら、ここへ来た目的を忘れてしまった(というか時間がなくなった)。
またそのうち来ることにしよう。
近くに来ているのはオナガガモの雌雄数羽。
その向こうにオオバンと、おそらくキンクロハジロ。
このあと、餌をやるひとのまわりでは、
入り乱れてわあわあと。
池のべにわが佇つ影を乱しつつ浅瀬の真鴨餌を漁るのみ/武田久雄『寒の水』
マガモもいたが、数は少なかった。
満足した?
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