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京都文化博物館で開かれている「古代メキシコ・オルメカ文明展」を見に行く。紀元前1200年頃に栄えた新大陸最古の文明で、マヤ文明の起源とも言われているらしい。

会場入口に、このポスターにも載っているオルメカヘッド(巨石人頭像)がいきなり展示されていてびっくり。高さ176センチ、重さ4.2トンという巨大なもの。しかもレプリカではなく本物である。
このオルメカヘッドが運搬される様子が映像で紹介されていた。メキシコからアムステルダムを経由して東京に空輸され、さらに高速道路を通って京都文化博物館まで。無事に設置を終えて精根尽き果てたような責任者の方の表情が印象的だった。

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  • やまさき より:

    歌会のあといつも四十年、五十年ぶりの京都を四条河原町までぶらつくのが楽しいです。
    十八日は京都文化博物館の別館?の中から人の入った人形らしきものが出てきた。足元が見えないので、両側の人の誘導で石段をエッチラと降りてくるのがとてもユウモラスで可愛いので、思わず笑わせられた。
    「おっちゃんに挨拶したいんやて」
    それで、覗き窓とおぼしき黒い目のそばで手をヒラヒラさせると、納得したらしくよちよちと立ち去つた

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