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 お知らせです。このたび、塔短歌会・東北で毎年刊行してきた冊子を書籍化する運びとなりました。
 冊子は、東日本大震災のあった2011年より『99日目』、『366日目』、『733日目』、
『1099日目』、『1466日目』、『1833日目』、『2199日目』、『2566日目』、『2933日目』と、
日数をタイトルに据えて刊行してきたものです。
 24名による短歌作品、小エッセイ、座談会、鼎談、特集エッセイなどの収録の他、
高野ムツオ氏の解説を加え、総ページは400頁を越える予定です。
 東日本大震災より10年目の今年、こうして本にまとめることができることは
一同ひとしおの思いがあります。その地点その地点であの震災に向き合ってきたことが
一冊になったとき、改めてひとつの軌跡が浮かび上がってくるようにも思われ、
短歌という詩形の持つ力や可能性というものを考えさせられています。
 この本が少しでも多くの読者に届くことを心より願っています。
   下記の申込フォームにて、先行予約販売を行います。
申込フォーム
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdL_-6_YAXsEsLS9gZLoCgVGUqWK3pUMCtUGqQhapBZEx-rFg/viewform?usp=sf_link

申込締切 2021年2月28日(日)
お問い合わせメール tou-touhoku@orion.ocn.ne.jp

※この本の収益は東日本大震災被災関連団体に寄付されます。
どうぞよろしくお願いします。
〈塔短歌会・東北〉一同


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