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今年7月に、「塔」の東北在住の会員が中心となって「733日目 東日本大震災から二年を詠む」という冊子を出しました。「99日目」「366日目」に続く3冊目です。
「歌壇」10月号で、谷村はるかさんが時評「聞きとめ、書きとめる土地の声」の中で、この「733日目」について触れています。また、「短歌往来」10月号でも、鈴木竹志さんが「歌誌漂流」という欄で取り上げて、「内容面からすれば、定期で刊行されている歌誌以上かもしれない」と書いています。

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  • 土橋伊奈 より:

    「733日目 東日本大震災から二年を詠む」は、どちらかで購入することはできますか?
    私は関東在住ですが、東日本大震災の短歌は詠んでいるものの、被災者ではない私がどこかで発表することが許されるのかと思い、ノートに書くだけになっています(身内が被災していることもあり、今でも震災は過去という感覚ではいないのです)。
    被災地の方達の生の声を、短歌を通して知れたらな、と思っていなす。

  • 松村正直 より:

    土橋さま
    販売についてはhttp://d.hatena.ne.jp/artery+366/
    をご覧ください。

  • 土橋伊奈 より:

    ご返答ありがとうございました。
    問い合わせたいと思います。

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